ダナエシャンプー・トリートメント取扱店

40代に入ると、ほとんどの方に白髪が見られるようになります。
白髪の主な原因は加齢によるものです。
年齢を重ねるにつれて、髪の毛の色素を生成するメラニンの生成が減少し、髪の毛が白くなることは有名ですね。

また、遺伝やストレス、栄養不足など、体質やライフスタイル、生活習慣が原因の場合もあり、早い人では10代から白髪が見られることがあります。

ほとんどの方が遅かれ早かれ向き合うことになる白髪ですが、多くの場合白髪を染めるか、そのままにするか、どちらかを選ぶことになると思います。

若い頃からずっとヘアカラーを続けてきたという方の中には、白髪染めもそれほど苦がなく習慣化しているという方も多いかもしれませんが、白髪が増えてくると伸びた根本が気になるのでヘアカラーの頻度は増える傾向にあります。

白髪が伸びる度にサロンに通うのは大変なので市販のヘアカラーで根本だけ染めてしまうお客様も多いかもしれません。
白髪が増えてくると、終わらない白髪染めループにウンザリしてしまいますよね。

ここでは白髪の対処法や白髪を増やさない方法、白髪を活かすヘアスタイルなどについて紹介したいと思います！

1.白髪にはどんな対処法がある？

今は美容技術の向上で、白髪に対処する方法も色々と選択肢があります。

まず大きくは、「染める」or「染めない」で迷うところですが、白髪があるとどうしても老けた印象になってしまうので、白髪が出始めた頃であればやはり多くの方が染めたいと考えるのではないでしょうか。
特に最近は40代、50代であっても20代、30代の方と変わらない見た目を保っている方も多く、髪で老けて見られたくないという方は白髪への対処も悩みどころだと思います。

白髪を染める場合は、サロンで白髪染めをする他、市販の白髪染め製品を使うなどさまざまな選択肢があります。
サロンで行う白髪染めにも、一般的なパーマネントカラーのほか、アレルギー体質の方にも安心なノンジアミンカラー、刺激の少ないヘナやヘアマニキュアなどの種類があります。
また最近では、白髪を完全に染めず部分的に色を追加することで、髪全体に立体感と動きを与える白髪ぼかしやバレイヤージュといった手法もあります。

白髪染めをしない場合は、白髪をキレイに見せるスタイルや手入れにより、白髪を生かしたスタイリッシュなヘアスタイルにすることも可能です。

白髪の対処方法にどんなものがあるか紹介します！

2.白髪を染める場合について

白髪を染める場合、サロンで行う一般的な白髪染めの他にも髪や頭皮を傷めないノンジアミンカラーやヘナなどの染色方法があります。ここでは白髪染めの方法について詳しく紹介したいと思います。

1. サロンで通常の白髪染めをする一般的にサロンで施術する白髪染めは「永久染毛（パーマネントカラー）」と呼ばれるもので、髪の内部まで染料が浸透し、しっかりと白髪をカバーできることが特徴です。色持ちが良く、カラーバリエーションが豊富なので、多くのサロンがこのパーマネントカラーを採用しています。しっかりと白髪を染めることができるパーマネントカラーですが、カラー剤に含まれるジアミン等にアレルギーが出る方がいます。ジアミンアレルギーの方や頭皮や髪の傷みやトラブルが気になる方には、ノンジアミンカラーをはじめとした「半永久染毛（セミパーマネントカラー）」がおすすめです。パーマネントカラーに比べ色持ちは落ちますが、髪へのダメージが少なく、自然な仕上がりが特徴です。
2. 白髪ぼかし・バレイヤージュこちらも一般的にサロンで行う施術で、髪を完全に染めてしまうのではなく自然に白髪が目立ちにくいように部分的に色を追加します。白髪ぼかしは特に男性に人気の白髪染めで、白髪を隠さず自然に既存の髪に馴染むようにカラーリングします。バレイヤージュは白髪と自然な髪色をブレンドする手法で、白髪にハイライトを入れることでグラデーション効果を出すことができます。
3. ヘナ染め・ヘアマニキュアヘナは植物由来の成分を使用した自然な染毛方法で髪に優しいのが特徴です。髪や頭皮に優しいのでアレルギーのリスクが低く、自然なツヤとハリを与えることで人気です。オレンジやブラウン系の色味が主流で色のバリエーションは限られます。
   髪の表面に色をつけるヘアマニキュアは髪の内部までカラーを浸透させないので、髪へのダメージがほとんどなく簡単にカラーチェンジができます。シャンプーで徐々に色が落ちますが、様々な色味があり、短期間の色変えに最適です。
4. 市販の白髪染めを使う上で紹介した永久染毛（パーマネントカラー）、半永久染毛（セミパーマネントカラー）、ヘナ、ヘアマニキュアの他、髪を痛めにくトリートメントカラーなどを自分で行える白髪染め商品がドラッグストアなどで購入できます。初めて使用する場合や新しい製品を使う場合は、パッチテストを行いアレルギー反応がないか確認が必要です。様々な色があり、根本のリタッチなどはサロンに行かず市販品で済ませる方も多いかもしれませんが、市販品はどんな髪も染まりやすいように強い薬剤が使われていることがほとんどです。特に根本のリタッチはどうしても地肌に付着してしまうので頭皮を劣化させる原因となり、さらに白髪を増やしたりエイジング毛や抜け毛が増えたりするリスクがあります。
5. 白髪が染まるシャンプーを使うカラー剤を使った白髪染めに比べて一度で劇的な変化はありませんが、継続して使用することで徐々に白髪が目立たなくなるシャンプーがあります。通常のシャンプーと同じように使えるため、手軽に白髪ケアができて、染毛剤に比べて時間や手間がかかりません。また、通常の染毛剤よりもマイルドな成分が多く含まれているため、髪や頭皮へのダメージが少なく自然な仕上がりが特徴です。
   代表的な白髪染めシャンプーには、以下のようなブランドがあります。
   
   ● KAMIGAKI: 天然成分を多く使用し、髪に優しい成分が特徴です。
   ● Liese（リーゼ）: ヘアカラーシリーズで知られるブランドが提供するカラーシャンプー。
   ● Bigen（ビゲン）: 白髪染めで有名なブランドのシャンプー版。
   ● Just for Men: 男性用の白髪染めシャンプーとして人気があります。

3.白髪を染めない場合について

髪を染めたくない人や、白髪が伸びる度に白髪染めをすることが面倒という方は、白髪を染めないという選択をする方法もあります。
白髪があるとどうしても年齢を感じさせる印象になるため、できるだけ老けて見えないヘアスタイルにするなど工夫が必要です。

また、白髪は乾燥しやすいためパサついて見えがちです。頭皮の老化によりうねりを伴った白髪が目立つと清潔感のないイメージになるので白髪をキレイな状態に保つケアが必要です。

1. 白髪をキレイに見せる方法イメージ的に一般的に老けた印象を与えがちな白髪ですが、それだけでなく白髪は髪が乾燥しやすく、硬くなる傾向にあります。このため、髪がパサついて見えることが多く、全体的に若々しい印象が失われてしまいます。
   乾燥して硬くなった白髪は水分を吸収しにくいので潤いがなくバサバサになり、疲れて清潔感のない印象になりがちです。
   若い方でもブリーチで色を抜いて白色や白に近い金色の髪を好む方もいますので、髪の色が白いことそのものよりも潤いやツヤが失われた状態が見た目の印象に影響してしまうのかもしれません。
   白髪だけでなくエイジング毛もある場合が多いので頭皮ケアをすることがおすすめです。頭皮ケア用のシャンプーを使用することでエイジング毛を減らし、抜け毛も防いでキレイな白髪を保つことができます。
   つるんと面の整った、しっかりとハリのある白髪を育てることで清潔感のあるイメージになります。
2. 白髪を生かしたヘアスタイル白髪を生かしたヘアスタイルには、魅力的でスタイリッシュなものがたくさんあります。
   以下はおすすめのヘアスタイルです。参考にしてみてください！
   
   1. ショートカット 短く整えたショートカットは、白髪を際立たせるのに最適です。白髪の自然な色合いを活かしつつ、モダンで洗練された印象を与えます。
   
   2. ボブスタイル ボブは、長さや形を変えることで様々なバリエーションが楽しめます。白髪のクールな雰囲気とボブのエレガントさがマッチし、魅力的なスタイルを作り出します。
   
   3. ロングレイヤー 長めの髪にレイヤーを入れることで、白髪が自然に混じり合い、動きや立体感が生まれます。ナチュラルで柔らかい印象を与えます。
   
   4. ピクシーカット 大胆で個性的なピクシーカットは、白髪を際立たせるのにぴったりです。顔立ちを強調し、シャープでモダンな印象を与えます。
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4.白髪染めは体に悪いって本当？

白髪染めは一般的に安全に使用されていますが、一部の研究では、染毛剤に含まれる特定の化学成分が発がん性リスクを持つ可能性があると指摘されています。
ただし、これらのリスクは一般的には低いとされていて、現在市販されている多くの染毛剤は安全基準を満たしており、適切に使用すれば健康へのリスクはほとんどありません。

リスクとしてあげられるのはアレルギー反応です。
白髪染めには、パラフェニレンジアミン（PPD）などの化学成分が含まれており、これらは一部の人にアレルギー反応を引き起こすことがあります。症状には、かゆみ、赤み、腫れ、水疱などがあります。
アレルギーが心配な方にはサロンにてパッチテストが行えます。少量の染毛剤を腕の内側に塗り、24〜48時間後にアレルギー反応がないか確認してから施術することができます。

命に関わることではありませんが、白髪染めの頭皮や髪へのダメージは頭皮環境を劣化させ、結果よけいに白髪を増やしたり抜け毛につながることがわかっています。
白髪染めの後のデトックス処理は重要なため、十分な術後の処理ができない市販品によるご家庭での白髪染めはおすすめしていません。
Re:BIRTHの美髪ヘッドスパは薬剤の影響を99%カットして頭皮環境を正常な状態に保つことができるので、ご自宅でカラーをされた場合はヘッドスパのみのご利用だけでもおすすめです！

5.白髪は治せる？白髪を増やさない方法について

加齢によりメラニン色素が失われた結果の白髪を黒髪に戻すことは残念ながらできません。
しかし、ちらほらと白髪が気になっている時点では、ストレスや生活習慣により頭皮環境が弱って白髪になっている場合もあるので、頭皮環境を改善することで白髪を改善することは可能です。

加齢による変化は体の中の作用なので、栄養状態やホルモンバランスなど様々な要因が影響します。
白髪が出始めたら、まずは体が健康であることを一番に考えたライフスタイルが最も重要です。

その上で、頭皮環境は適切なケアでどなたでも改善がしやすく、髪のコンディションにも比較的すぐに良い結果が感じられます。
頭皮用のシャンプーを使用する、頭皮マッサージで血行を良くする、しっかり睡眠をとるなど、どなたでも今日からできる対処法なのでぜひ始めてみてください。

Re:BIRTHで頭皮ケアをしているお客様からは、白髪が増えなくなった、髪にボリュームが出てサラサラになった、白髪染めが２ヶ月で1度で良くなったなど、良い報告を頂いてます。

今ある髪をキレイにすることはもちろんですが、頭皮環境にアプローチして新しく生まれる髪を天然の美髪に生まれ変わらせるのが、髪の病院の唯一無二の美髪技術です！
年齢による変化を感じている方にこそ劇的な髪質の改善に感動していただける施術となっていますので、いつまでもキレイな髪でいたいお客様はぜひRe:BIRTHへご来店ください♪

ダナエプレミアムシャンプーを使っている実家の母です。何にでもイチャモン…厳し目コメントの多い85歳ですが、ダナエプレミアムシャンプーを与えてすぐ「髪が抜けなくなった！」と言ってました。
油断するとすぐ市販の白髪染めで器用に自分で白髪を染めてしまうんですが、頭皮環境は青白くキレイな状態で、髪にはしっかりハリがあって白髪がツヤツヤになってました。エイジング毛がほぼなくなっていることにも驚きです。ダナエプレミアムシャンプー、おすすめです！